「オバさん」という言葉の使われ方
「オバさん」という言葉の使われ方
ずっと昔の毎日新聞の「女の気持ち」に、「オバさん」と呼ばれてひどく傷ついてしまったという女性の投稿が載っていた。たしか30代半ばの方だったような。
タイトルはたしか「おばさんと呼ばれて」(そのまんま)だったと思う。
それからかなりたって、やはり同じく「女の気持ち」に「オバアさん」と呼ばれショックをうけたという女性の投稿が載っていた。「自分ではまだまだオバさんのつもりだったのに。」とかなんとか書いてあった。たしか70代はじめの方だったような。
「オバさん」も「オバアさん」も細心の注意を払って使う必要がある言葉なのかもしれない。
その昔うちの下の子がスーパーのレジのお姉さんに、「オバちゃん」と言ってしまったことがあった。
「わあ、かなしいなあ。お姉ちゃんと言って」とおどけてかわしてくださっていたけど、内心ムっとしていらしたに違いない。申しわけなかった。
そういえば、以前金鳥のCMで、ずらっと女の人が並んでいて、男の子に、その人が「おねえちゃん」か「オバちゃん」かを判断させて順番に言わせてゆくというのがあった。
「おねえちゃん」と言われた女の人は、にこにこして、
「オバちゃん」と言われてしまった女の人は、むっとしていた。まああたりまえ^^。
ひとりどう見たって「オバちゃん」の人に向かって、その男の子は、「おねえちゃん」と言っていた。そのあと小さい声で、「このひとボクのおかあちゃん」というオチつき。
あはははは。と笑い飛ばしたあと、なんともいえない哀愁が漂うCMだった。
それにしても、みのもんたさんはうまいなあ。全女性の呼称を「おじょうさん」で統一されている。
ちなみに、私は子供たちに、クラスのお友だちのお母さんを呼ぶ時は、「○○くんのおばちゃん」と言わずに「○○くんのお母さん」と呼びなさいね。と指導?している。